■ 適切な体重管理で、健康づくりをすることが大切です
体重管理の目標とするBMIは、適正な範囲にある場合(18~49歳:18.5~24.9、50~69歳:20.0~24.9、70歳以上:21.5~24.9)は、食事の量を大きく変える必要はありません。
しかし、腹囲が基準を超えていたり、血圧や血糖が高めであったり、体力や気力が以前より減ったと感じる方は、食事の内容や生活の質を見直してみましょう。
ダイエットに取り組む人は、特定の食品を抜いたり、極端に食事量を減らすのではなく、主食・主菜・副菜のそろった食事を基本にバランスを整え、調理法や菓子・アルコールなどのとり方を見直してみましょう。3~4%の緩やかな減量でも、検査値が健康な範囲内に戻るといわれています。
※出典 ダイエット | e-ヘルスネット(厚生労働省)
■ 置き換えダイエットと、そのポイントは?
置き換えダイエットとは、普段の食事の一部を低カロリーの食べ物や飲み物に置き換えるダイエット法のことです。
1日1~2食を低カロリーのものに置き換えることで、1日の摂取カロリーを抑えることができます。置き換えダイエットには、酵素ドリンク、プロテイン食品、スムージー、スープなどが一般的です。
置き換えるタイミングは夜がbetter!1日3食のうち、最もおすすめのタイミングは夕食です。
夕食後の運動量は多くなく、食べた後に消費できないため、なるべく夕食のカロリーは抑えた方が効果的となります。
簡単な運動も一緒に目標体重まで減量して置き換えダイエットをやめても、リバウンドを防ぐためには基礎代謝をあげる筋力が必要になります。
「40秒ジャンプを続けて20秒休憩」を1セットに、5回!!