■ 夏の終わりの『洗顔』がポイントです
秋の肌は、夏に受けたダメージがあらわれやすくなります。
夏の紫外線の影響で肌のターンオーバーが滞るため、肌がごわつき、くすんで老けた印象をあたえてしまうことも。
また皮脂は時間が経つと酸化して、シミやシワの原因にもなります。このようなトラブルを防ぐために、夏の終わりの洗顔はとても重要になります。
正しい洗顔は、古くなった角質や皮脂などを除き、肌の正常なターンオーバーの助けとなります。夏肌トラブルを秋に残さないポイントです。
■ 夏は朝・晩の洗顔を
紫外線対策のポイントは朝の洗顔をプラス!
夜に溜まった汗や皮脂などは朝洗顔でしっかりと落とし、肌に余分な汚れがない状態をつくって一日のスタートを。
余分な皮脂・角質を溜めないことでターンオーバーの周期を安定させ、夏の紫外線で肌がつくるメラニン色素をしっかりと排出できるため、シミやくすみの夏肌トラブルを残さないことに繋がります。
■ 泡でやさしく洗顔を
夏は特に肌のテカリが目立ちやすい季節なので、ゴシゴシ洗ってしまいがちですが、肌を傷つけるだけでなく、皮脂を落とし過ぎて秋の乾燥肌の原因にも。
乾燥肌は、肌を潤そうと過剰に皮脂が分泌され、毛穴の開きや黒ずみなどの肌トラブルを引き起こします。だからこそ、泡で摩擦を起こさず、落としすぎないようにしていきましょう。