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■ 夏が終わり、残暑バテとはどのような状態?
やっと夏が終わっても、まだだるさや疲労感があるような・・・と感じる方は、もしかしたら「残暑バテ」かもしれません。
残暑バテとは、夏が終わる8月末から秋本番の10月頃にかけて、残暑が原因で起こる体調不良です。だるさ、疲労、立ちくらみ・めまい、頭重、食欲不振などが挙げられます。
■ 残暑バテの原因は?
- ① 夏の猛暑による疲れの蓄積
さらに季節の変わり目に残暑が続くと、身体が暑さに対応できない状態になりがちです。 - ② 寒暖差による自律神経の乱れ
この時期は気温の寒暖差による自律神経の乱れが起きやすくなります。 - ③ カラダの冷え
昼間の暑さが継続していることから、冷たいものを食べすぎたり、朝晩でも薄着のまま過ごしたりしているうちに、身体の芯が冷えてしまいます。
■ 残暑バテからカラダを守るためには
- ● エアコンの効き過ぎに注意!少しでも効き過ぎていると感じたら、設定温度を変えたり上着を羽織りましょう。
- ● 身体を温めてくれる食品を摂る。ネギや生姜、人参などの根菜類など、身体を温めてくれる食品を積極的に摂りましょう。
- ● 疲れを取るために、納豆、豚肉やにんにく等ビタミンBが多く含まれる食品もおすすめです。
- ● バスタイムはゆっくり浴槽につかり、睡眠を多くとりましょう。