■「五月病」とは?
新年度を迎え多くの人が、入学、進学、入社、転職や異動などで環境の変化を経験します。
そしてゴールデンウィークが過ぎた頃から、気力が落ちたり体調が乱れたりすることを「五月病」といいます。
医学的には、「適応障害」や「軽度のうつ」と診断されるケースが多く見られ、正式な病名ではなく、生活習慣の変化から起こるとされています。
■ 五月病を疑うポイントは?
不眠、集中できない、朝に吐き気など、体調の変化や心の落ち込みが一時的に出るのがいわゆる「五月病」です。
主に下記のような傾向が見られます。
- 朝起きるのがおっくうになる
- 出社や登校の前に吐き気が起こる・頭が重くなる
- 人に関わることや外出が面倒になる
- 楽しいことでもやる気が出ない
- 日中頭にモヤがかかる、集中力が低下する
■ 五月病の健康的な対処法は? 春の食事の特徴として、ポイントは生活のリズムを整えることです。
- ①「睡眠リズムを守る」体内時計を保つため、週末も3時間以上の寝坊はしないほうが良いです。
- ② 午前中に「光を浴びる」睡眠を促すホルモンのメラトニンの分泌が夜中にピークを迎え、眠りやすくなります。
- ③「食事の時間」就寝の約3時間前までに食事を済ませましょう。
- ④「運動」週に1回は汗をかくような運動を1~2時間程度しましょう。
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